読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

若き JavaScripter の悩み

何かをdisっているときは、たいていツンデレですので大目に見てやってください。愛です。

VimConf 2016 で音響・動画配信担当してきた

vim

2016/11/05、弊社会場で VimConf 2016 が開催されました。 私は、3年連続で会場の音響と動画配信を担当していますが、これについて感想を書いておきます。

f:id:devorgachem:20161105210800j:plain

なぜ Kuniwak が音響・動画配信を担当しているのか

Kuniwak と VimConf の要望がうまくマッチングしたためです。 Kuniwak は普段から業務/趣味を問わず Vim やそのプラグインを愛用しており、恩返しをしたいと思っていました。 たとえば、Vim Advent Calendar 2013 のトップ絵も恩返しの一環です。 また、VimConf 側の方は、少ないコストで動画中継をしたいという要望をもっていました*1

もし、コストを多く支払えるならば、動画配信を外注するのがベストです。 今よりも数段上の配信品質を提供してくださいますし、属人性の排除といった観点でも優れています。

しかし、この手段には20〜30万円の出費を覚悟しなければなりません。 この出費は、現在の VimConf の予算体制では少し厳しいのです。

VimConf は、これまで参加費で運営されてきました*2。 この参加費は、イベント当日に受付でお支払いただく形をとっています。 つまり、当日のドタキャン率が予想を上回れば赤字になり、その補填を誰かがしなければなりません。 ドタキャン率が制御できれば苦労はないのですが、実際は天候や交通事情によって大きく変わります。 具体的な例では、私が経験したひどいときのドタキャン率は50%を上回ります。

このように不安定な予算状況では、20万円の出費を覚悟できませんでした*3。 そのため、今年も Kuniwak のベストエフォートで挑むことになったのです。

Kuniwak ベストエフォートの歴史

実は、初めて動画配信を経験したのが VimConf 2014でした。 つまり、一昨年の VimConf 2014 では、未経験者が動画を中継し、かつ会場の音響設備の設計をしていたのです。 当時は慣れない機材の取説を片手に検証を重ね、なんとかそこそこ安定して稼動できる構成を編み出せました。

VimConf 2015 ではセットアップに手間取ることはありませんでしたが、録画編集前に力尽きました。 おりよく@supermomonga さん宅に押し入った男が動画を加工してくれるなどがあり、コミュニティに助けていただきました。

そして、今回の VimConf 2016 では、これまでに指摘されていた問題の解消を目指しました。 この問題とは、(1) 登壇者の声が聞こえない、(2) 質問者の声が聞こえない、(3) 配信が不安定、といったものです。

そのために、無線マイク・ピンマイクの調達・配信ソフトウェアの変更という手段をとりました。 結果として、(1)と(2)についてはおおむね問題を解消できました。 ただし、無線システムにはノイズがのりやすいという新たな問題も見つかっています(zchee さんにご迷惑をおかけしました)。

Kuniwak ベストエフォートの問題点

このように、動画配信は Kuniwak ベストエフォートでやっており、回を重ねるごとに成長しています。 ただし、この成長が属人的であることは依然として問題なのです。

音響・動画配信環境をよくするには何ができるか

今のところ、@Kuniwak は次の2つしか思いついていません:

  • 動画配信スキル人材 Vimmer を組織し、持ち回りでやる
  • 外注する(安定した予算獲得が必要)

前者は、少し夢を見すぎな気がしています。そのため、後者がより現実的であろうと思いますが、スポンサー獲得のハードルは低くありません。 このあたりの話を議論しながらぐいぐい推進していける強い Vimmer がおられましたら、自薦他薦問わずスタッフへ教えていただけると助かります。

あとがき

スタッフの皆様のおかげで、なんとか VimConf 2016 を無事に終えられました。 どうもありがとうございました。

今日は本当に疲れたのでゆっくり休みます。

f:id:devorgachem:20161105214304j:plain

録画の編集・アップロード作業については、もうしばらくお待ちいただけるとありがたいです。

*1:当時を振り返った Kuniwak の解釈です

*2:今回は KoRoN さんがスポンサーをつけてくださいました

*3:事前支払い制にするという案も検討されましたが、透明性のある口座を用意できなかったという背景があります